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6/25(月)東京外国為替市況
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東京外国為替市場は、中国短期金利の高止まりや成長鈍化懸念からリスク回避の円買いが優勢となった。
上海総合指数は昨日の5.3%安の大幅下落に続き、本日も一時5%以上の続落し、2009年1月以来の1900p割れの水準まで下げた。
上海株の大幅続落を嫌気し、後場の日経平均も前日比で一時300円超の水準まで下げ幅を拡大するなど軟調推移となり、為替相場ではリスク回避の動きが強まった。
ただ、日経平均が引けにかけて下げ幅を縮小し、上海株も1900p台を回復したこともあり、ドル円は97.28円を足もとの安値に97円半ばまで切り返し、下値は大きく広がっていない。
米10年債利回りが時間外取引で低下したとは言え、2.50%付近で高い水準を維持しており、日米金利差はドル円の下支えになっている。
また、米国は「出口戦略」を模索、日本は「異次元緩和策」を継続する可能性が高く、両国の金融政策の格差は引き続きドル高・円安の支援材料となるだろう。
クロス円も売り優勢で、ユーロ円は127.58円、ポンド円は150.14円、豪ドル円は89.58円、NZドル円は75.07円、加ドル円は92.50円まで下値を広げた。
ドルストレートはまちまち。ユーロドルは1.31ドル前半、ポンドドルは1.54ドル半ば付近を中心に狭いレンジ内での推移となった一方で、資源国通貨は対ドルで下落。
中国の先行き懸念が高まったことが嫌気されて、豪ドル/ドルは0.9197ドル、NZドル/ドルは0.7708ドルまで下げ幅を拡大し、ドル/加ドルは1.0524加ドルまでドル高・加ドル安となった。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■5月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+17.5万人〕 (+16.3万人)
【失業率】 〔7.6%〕 (7.5%)
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