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6/20(木)東京外国為替市況
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東京外国為替市場では、昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明やバーナンキFRB議長の会見を受けたドル買いの流れが継続。
軟調な日経平均株価の戻りは鈍かったが、ドル円の堅調な動きから、株安を受けた円買い圧力は限定的。
ただ、クロス円は欧州通貨や資源国通 が対ドルで下落しているため、上値も重かった。
ドル円は米量的緩和の年内縮小観測を背景としたドル買いが続き、97.19円まで上昇、昨日の高値を上抜いた。
ドル円の動きに連動し、ユーロ円は128.81円、ポンド円は150.05円、加ドル円は94.43円、NZドル円は76.32円までやや円安に振れた。
一方で、豪ドル円は89円半ばを中心に上値が重い。
豪ドル/ドルが2010年9月以来の安値を更新する動きとなっているほか、HSBC発表の中国製造業PMI速報値が前月から悪化し、9カ月ぶりの低水準となったことが圧迫要因となっている。
ユーロドルは1.3247ドル、ポンドドルは1.5427ドルまで下落し、昨日からのドル買いが継続。欧州中央銀行(ECB)やイングランド銀行(BOE)の金融政策見通しと比較して、FOMCのタカ派的なスタンスが鮮明になっている。
NZドル/ドルも0.7835ドルまでドル高推移。
NZ経済成長率が市場予想以上に鈍化したこともNZドルの重し。
ただ、豪ドル/NZドルは昨日から2009年1月以来の豪ドル安・NZドル高水準を引き継いでおり、対豪ドルでNZドル売りは限定的だった。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■5月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+17.5万人〕 (+16.3万人)
【失業率】 〔7.6%〕 (7.5%)
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