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毎朝読みたい!本日の市況

毎朝読みたい!本日の市況 12/14【金】

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12/13(木)NY外国為替市況
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13日のNY株式相場は下落。「財政の崖」問題について米大統領やベイナー
下院議長の発言が重しとなった。ダウ平均は前日比74.73ドル安の13170.72
ドルで終了した。 新規失業保険申請件数や11月小売売上高の予想に対して
まちまちな結果を受け、ダウ平均は寄り付きから前日終値を意識した動きを
みせた。しかし、米大統領が「財政の崖」問題で合意はまだ進展の途中と言
及したほか、ベイナー下院議長が米大統領案は均衡から程遠いと指摘するな
ど、財政問題が嫌気され、徐々に売り優勢に。一時98.26ドル安の13147.19
ドルまで下落した。 

外国為替市場では、ユーロ買いが入る場面があったほか、高値圏にあるドル
円やクロスは底堅く推移。昨日、年内最後の米連邦公開市場委員会(FOMC)
を終えたことで、米財政の崖問題への注目が高まっており、協議が進展して
いるような雰囲気はいものの、米景気回復基調が脱線する結果にはならない
との楽観的な見方が引き続き多い。円相場は、週末の衆院選に向け様子見ム
ードが強まってきており、米株安への反応は限定的。 本日発表された一連
の米経済指標では、小売売上高や生産者物価指数がやや弱く、新規失業保険
申請件数が強い結果となった。米企業在庫は市場予想の伸びと一致。強弱混
在の結果で手がかりにはなりづらかった。米金融緩和措置の長期化が見通さ
れることも、経済指標に対する感応度を弱めている。
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12/14(金)東京外国為替市況
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14日の日経平均株価は、前日の米株式相場が大型減税失効と歳出削減の「財
政の崖」への警戒感から下落し利益確定売りを誘い一時9700円を下回ったが、
1ドル=83円台後半と約9カ月ぶり円安を受け輸出株の一角が上げに転じて相
場全体を下支えし、結局、前日比5円安の9737円と小幅3日振り反落で取引を
終えた。

外国為替市場は円売り地合いが継続。年末に向けて米財政問題が徐々に意識
されてくると思われるものの、目先は週末の衆院選や来週の日銀会合を控え
て目線が円安方向へ傾いており、こうしたなかで欧州でのギリシャ支援決定
や銀行監督一元化の合意などポジティブな材料もあってリスク選好ムードも
円売りとドル売りを促した。ドル円の上昇をきっかけにクロス円も一段高と
なり、ドルストレートもクロス円の上げ幅拡大や堅調な中国株の動向を受け
てしっかり推移した。この後も引き続きドル円・クロス円が高値追いの動き
となるかが注目される。ドル円も84.19円の年初来高値更新が目の前に迫って
おり、衆院選や日銀会合を前にこうした節目を狙いにいく動きが活発する可
能性は十分にありそうだ。そのほかでは独・ユーロ圏の各種PMIの発表に注
目したい。ECBはじめ、各方面からユーロ圏の成長見通しが下方修正されて
いたが、ギリシャ支援が決定し銀行監督一元化に一定のめどが立った状況下、
欧州懸念の後退も背景に結果が強い内容となれば、ECBによる利下げ観測の
後退からユーロは続伸する可能性があるだろう。

【本日の指標発表予定】

12/14(金) 〔予想〕 (前回)

EU首脳会談(13日?、於;ブリュッセル)
国際通貨基金(IMF)・欧州中央銀行(ECB)、合同カンファレンス(13日?)

17:30 独12月製造業PMI・速報値 〔47.3〕 (46.8)
17:30 独12月サービス業PMI・速報値 〔50.0〕 (49.7)
18:00 ユーロ圏12月総合PMI・速報値 〔46.9〕 (46.5)
18:00 ユーロ圏12月製造業PMI・速報値 〔46.6〕 (46.2)
18:00 ユーロ圏12月サービス業PMI・速報値 〔47.0〕 (46.7)
19:00 ユーロ圏11月消費者物価指数・確報値(HICP・前年比) 〔+2.2%〕 (+2.2%)
22:30 米11月消費者物価指数 〔-0.2%〕 (+0.1%)
22:30 米11月消費者物価指数・コア 〔+0.2%〕 (+0.2%)
22:30 加10月製造業出荷 〔-0.1%〕 (+0.4%)
23:15 米11月鉱工業生産 〔+0.3%〕 (-0.4%)
23:15 米11月設備稼働率 〔78.0%〕 (77.8%)

※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■【動画】11/2 21:30(米) 米雇用統計-10月★★★

■11月米雇用統計の結果   〔結果〕   (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+17.1万人〕 (+12.5万人)
【失業率】         〔7.9%〕   (7.9%)
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