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毎朝読みたい!本日の市況

毎朝読みたい!本日の市況 11/20【火】

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11/19(月)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
 ドル/円  :81.40円
 ユーロ/ドル:128.12ドル
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19日のNY株式相場は大幅上昇。ホワイトハウスを中心に民主党・共和党が「財政の崖」
を回避できるよう協力していることが引き続き好感され、序盤から大きく値を上げた。
さらに、10月中古住宅販売件数の結果が予想を上回ったほか、翌20日のユーロ圏財務
相会合でギリシャに対して総額440億ユーロの緊急融資の実施を暫定的に承認する見通
しと報じられたこともあり、一時前日比200ドルを超える場面もあった。その後も堅調
に推移し、前日比207.65ドル高の12795.96ドルで取引を終了した。

NY外国為替市場では、20日緊急開催されるユーロ圏財務省会合を前に積極的な取引は
控えらそうであったが、NY株式相場が大幅上昇した事を受けて、外国為替相場もリスク
オンの動きが優勢となった。ユーロ圏財務省会合でギリシャに対し440億ユーロの緊急
融資を実施する見通しが報じられ、ユーロを主導に資源国通貨も堅調な動きとなった。
ドル円に関しては81円前半での小動きを続けていたが終盤にかけては自民党の日銀法
改正に関する材料も意識されてか81.40円近辺まで上昇した。
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11/20(火)東京外国為替市況
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●本日15:00レート(Bid)
ドル/円  :81.26円
ユーロ/円 :104.01円
ポンド/円 :129.35円
豪ドル/円 :84.63円
ユーロ/ドル:1.2798ドル

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20日の日経平均株価は、米国「財政の崖」回避に向け大統領府と議会の交渉進展期待と米
住宅指標改善に前日の米国株が大幅上昇となって買い安心感が広がり、2ヶ月月ぶりに9200
円台に乗せたが、目先の達成感から上値では利益確定売りに押されて下げに転じ、結局、
前日比10円安の9142円と5日ぶり小反落で取引を終えた。 

東京為替市場では、ユーロ圏臨時財務相会合に対する期待感からユーロが堅調な推移と
なった。本日行われた日銀金融政策決定会合では、大方の予想通り、金融政策が現状維持
となったため、マーケットへの影響は限定的であった。円相場は小動き。自民党が政権
復帰後、日銀法改正を検討していると報じられていることで引き続き円安圧力がかかって
いるものの、円売りの動きは限定的。ドル円は、日銀が資産買い入れ等基金を現行の91兆
円に据え置いたことで81円前半まで下落したが、現状横ばいの推移となっている。いずれ
にしても、ユーロ圏財務省会合の結果によりどのような動きをみせてくるか注目だ。
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【本日の重要経済指標】 
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南ア準備銀行(SARB)、金融政策決定理事会(?22日)
イングベス・リクスバンク総裁、講演
ユーロ圏臨時財務相会合

15:30 白川日銀総裁、記者会見
17:15 スティーブンスRBA総裁、「経済」について講演
18:00 コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演
18:00 ノボトニー・オーストリー中銀総裁、講演
18:30 スペイン短期債入札(12カ月物、18カ月物)
19:00 スティーブンスRBA総裁、「経済」について講演
19:30 クーレECB理事、講演
19:30 英中期債入札(2017年償還物・45億ポンド)
22:30 米10月住宅着工件数 〔84.0万件〕 (87.2万件)
22:30 米10月建設許可件数 〔86.4万件〕 (89.0万件)
22:30 加9月卸売売上高 〔+0.5%〕 (+0.5%)
22:30 リンデ・スペイン中銀総裁、講演
23:00 ラッカー米リッチモンド連銀総裁、「金融政策」について講演
翌2:15 バーナンキFRB議長、講演

※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■【動画】11/2 21:30(米) 米雇用統計-10月★★★

■10月米雇用統計の結果   〔結果〕   (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+17.1万人〕 (+12.5万人)
【失業率】         〔7.9%〕   (7.9%)
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