毎朝読みたい！本日の市況　7/12【木】

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7/11(水)ＮＹ外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
　ドル/円　　：79.76円
　ユーロ/ドル：1.2237ドル
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米株式相場は続落となりました。

FOMC議事録で中国を含めた世界経済の成長を懸念していることが明らかになり、売られる展開となりました。
それを受けて、ダウ平均は前日比48.59ドル安の12604.53ドルで取引を終えています。

為替市場では、円が全面安となった後、米FOMC議事録を受けてドル高に振れました。背景としては、
先週の中国の追加利下げやECBやBOEの追加緩和に加え、米国のQE3実施への期待も高まる中で、
日銀の追加の可能性が意識される形となりました。ドル円は一時79.76まで上昇し、高値圏で取引を終えています。
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7/12(木)東京外国為替市況
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●本日10：00レート(Bid)
ドル/円　：79.61円
ユーロ/円：97.43円
ポンド/円：123.46円
豪ドル/円：81.54円
ユーロ/ドル：1.2238ドル
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東京時間の為替市場は、日銀の金融政策発表を控え、円買い方向への調整が先行しました。

ドル円は、日銀の追加緩和は見送りとの見方との見方が優勢のなか、79円55銭まで下押し、
豪ドル円は弱い豪雇用統計の結果を受けて売られ、一時81円06銭まで下げました。

日銀は本日の日銀金融政策決定会合において、翌日物金利を0?0.1％で据え置くことを決定し、
マーケットは一時円売りとなり、その後株価の下落に伴い、下げに転じる動きとなりました。
今後の動向としては、15時30分から白川日銀総裁の記者会見が行われる予定で、発言内容に
注目となりそうです。

【本日の重要経済指標】　
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　　　　　　内　容　　　　　　予想　前回
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日銀金融政策決定会合結果公表　〔－〕　（0.00－0.10％で据え置き）
ブラジル中央銀行（BCB）政策金利発表　〔50bp引き下げ8.00％に〕（50bp引き下げ8.50％に）

15:30　白川日銀総裁、記者会見　★★
17:00　7月ECB月報
18:00　伊短期債入札　★
18:00　ユーロ圏5月鉱工業生産　〔±0.0％〕　（-1.1％）
18:30　英長期債入札（2022年償還物・35億ポンド）
20:00　南ア5月製造業生産　〔+0.2％〕　（+1.3％）
21:30　米6月輸入物価指数　★〔-1.8％〕　（-1.0％）
21:30　加5月新築住宅価格　〔+0.2％〕　（+0.2％）
21:30　米新規失業保険申請件数　★★〔37.0万件〕　（37.4万件）
23:30　IMF定例会見　★
翌1:00　ドラギECB総裁、講演後に会見
翌3:00　米6月財政収支　★★〔600億ドルの赤字〕　（前年同月　430.8億ドルの赤字）
翌4:40　ウイリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
翌7:00　チリ国立銀行、政策金利発表　〔5.00％で据え置き〕　（5.00％で据え置き）