毎朝読みたい!本日の市況 7/9【月】
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7/6(金)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 :79.65円
ユーロ/ドル:1.2290ドル
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米株式相場は大幅下落となりました。
6月の米国雇用統計の結果とハイテクセクターの業績が懸念され、マーケットは売りが先行しました。
それを受けて、ダウ平均は前日比124.20ドル安の12772.47ドルで取引を終えています。
為替市場ではWSJ紙など、フィンランドがユーロ圏を脱退する可能性と報じたほか、6月米雇用統計の
結果が予想を下回ったことを受けて、ドル買い・円買いが強まりました。それを受けて、
ユーロドルは1.2260ドルまで売りが進み、年初来安値を更新しました。一方ドル円は79円50銭まで下げ、
多少値を戻す形で取引を終えています。
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7/9(月)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 :79.50円
ユーロ/円:97.65円
ポンド/円:123.09円
豪ドル/円:81.08円
ユーロ/ドル:1.2281ドル
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東京時間は、午前中は小動きとなっております。
先週末の雇用統計の発表の動きを引き続き、リスク回避の動きとなっております。豪ドル円は
先週末の安値を更新し、一時81円の大台を割り込む動きとなりました。その後は持ち合い相場となり
ヨーロッパ時間から再び80円台に突入するか注目となりそうです。
また、今週はユーロ圏・欧州財務省会合や日銀金融政策決定会合、FOMC議事録とイベントが
多数予定されており、一度底は付けた形となっているものの、再度下押しする可能性があり、
マーケット動向には注意が必要となりそうです。
【本日の重要経済指標】
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内 容 予想 前回
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ユーロ圏財務相会合 ★★
16:30 ノボトニー・オーストリー中銀総裁、金融安定報告を発表
18:15 オランド仏大統領、社会・労働関連の会議召集
21:30 ドラギECB総裁、経済・金融動向とECBの政策方針を欧州議会で説明
23:00 コスタ・ポルトガル中銀総裁、プラートECB理事、講演
翌0:30 タッカーBOE副総裁、LIBOR操作問題について証言
翌0:55 ウイリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、「経済見通し」について講演
翌2:00 ノボトニー・オーストリー中銀総裁、講演
翌4:00 米5月消費者信用残高 ★〔+80億ドル〕 (+65.15億ドル)
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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