毎朝読みたい!本日の市況 6/29【金】
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6/28(木)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 :79.50円
ユーロ/ドル:1.2493ドル
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米株式相場は下落しました。
欧州連合(EU)首脳会議がブリュッセルで開幕し、債務危機対策について銀行同盟や
ユーロ共同債が協議されるが、大きく進まないとのマーケットの見方が重しとなり、
売られる展開となりました。それを受けて、ダウ平均は前日比24.75ドルの12602.26
ドルで取引を終えています。
NYタイムの為替市場では、株安や商品安、米長期債利回りの低下を伴い、リスク回避
のドル買い・円買いが優勢となりました。豪ドル円は79円38銭まで値を下げ、その後は
ESMやEFSFによる債権購入が検討されているとの報道を受けて、急速に値を戻し、
79円後半で取引を終えています。
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6/29(金)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 :79.44円
ユーロ/円:98.62円
ポンド/円:123.03円
豪ドル/円:79.51円
ユーロ/ドル:1.2449ドル
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東京時間の為替市場はユーロが急騰しました。
序盤は小幅な動きが続いていたが、欧州連合(EU)首脳会議1日目終了後の記者会見で、ESMによる
銀行への直接資本注入に言及したことで、ユーロ円は100円の大台を上抜け一時100円23銭まで上昇しました。
マーケットでは積極的な方策を期待する声がなかっただけに、インパクトある材料となり、
ヨーロッパ時間に入って再び同材料が意識されるかどうか注目となりそうです。また、
首脳会議は土日も含まれる分、発表内容によっては週明けの値が大きく動く可能性があるので
注意が必要となりそうです。
【本日の重要経済指標】
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内 容 予想 前回
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EU首脳会議(28日-)★★★
14:30 仏1-3月期GDP・確報値(前期比) 〔±0.0%〕 (±0.0%)
14:30 仏1-3月期GDP・確報値(前年比) 〔+0.3%〕 (+0.3%)
17:00 ユーロ圏5月マネーサプライM3(前年比) 〔+2.3%〕 (+2.5%)
18:00 ユーロ圏5月消費者物価指数・速報値(HICP、前年比) 〔+2.4%〕 (+2.4%)
19:00 6月外国為替平衡操作の実施状況
20:00 ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
21:00 南ア5月貿易収支 〔67億ランドの赤字〕 (99億ランドの赤字)
21:30 米5月個人所得 ★★〔+0.2%〕 (+0.2%)
21:30 米5月個人消費支出 ★〔±0.0%〕 (+0.3%)
21:30 米5月コア個人消費支出 ★(PCE)デフレーター 〔+0.2%〕 (+0.1%)
21:30 加4月GDP 〔+0.2%〕 (+0.1%)
22:05 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
22:45 米6月シカゴ購買部協会景気指数 ★〔52.3〕 (52.7)
22:55 米6月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値 ★〔74.1〕 (74.1)
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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