毎朝読みたい！本日の市況　11/1【火】

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10/31(月)ＮＹ外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)

　ドル/円　　：　78.167円（前日比+2.351円）
　ユーロ/ドル：1.38572ドル（前日比-0.02909ドル）
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NY時間、ドル/円は78円台前半で揉み合い。

TKY時間、午前10時25分頃に政府・日銀が円売り介入を実施し、ドル/円は急騰。
その後も断続的に介入した模様で午後3時すぎに79.533円まで上昇した。
しかし、LDN時間入り後は、介入が実施されなかったことや海外投機筋等のドル売り円買いが進行し、
77.80円近辺まで急反落したものの下げとまり、NY時間は、介入警戒感とリスク回避の円買いが
相まって揉み合いとなりました。

11/1(火)東京外国為替市況
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●本日10：00レート(Bid)
ドル/円　： 78.332円(前日同時刻比+2.604円)
ユーロ/円：108.489円(前日同時刻比+1.330円)
ポンド/円：125.991円(前日同時刻比+3.920円)
豪ドル/円：82.620円(前日同時刻比+1.704円)
ユーロ/ドル：1.38499ドル（前日比-0.03007ドル）
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TKY時間、ドル/円は78円台で堅調推移。

TKY時間、午前9時10分頃に政府・日銀による介入の思惑などを背景に
ドル/円が急騰。ストップを巻き込み、一時79円手前まで上昇したものの、
円売り介入では無かったことを受け78.15円まで急反落しました。
その後は78円台前半で売り買い交錯状態となっております。

本日も「介入警戒感」VS「リスク回避の円買い」の構図から
急騰・急落と大きく動く可能性があるため注意が必要です。

ちなみに前回8/4（木）の円売り単独介入（10時台）は、介入前の77.12円近辺から80.233円（8/4高値 19時台）
まで3.11円上昇（4.36％上昇）⇒3営業日後の8/9（火）に介入前の水準をした回る。

今回10/31（月）の円売り単独介入（10時25分頃）は、介入前の75.56円近辺から79.533円（11/1高値　15時4分）
まで3.97円上昇（5.25%上昇）⇒　今回は？

日銀が断続的に介入を実施しない場合は、前回同様に10/31の介入前の水準を下回るのは時間の問題ではなかろうか。

以下の上下値のポイントを注視し、臨機応変に望みたい。

上値のポイント①78.60円近辺　②78.98円近辺　③79.20円近辺
下値のポイント①78.02円近辺　②77.75円近辺　③77.55円近辺
　
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【本日の主要経済指標】
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　　　　　　内　容　　　　　予想　前回
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12:30(豪)RBA政策金利★★★ 　　 4.50% 4.75%
18:30(英)10月PMI製造業　　　　　50.0 51.1
18:30(英)3Q-GDP(速報値）★★ 　 +0.3 % +0.1%
20:00(米)ﾌｧｲｻﾞｰ、3Q決算発表
23:00(米)10月ISM製造業景況指数★★　52.0 51.6
23:00(米)9月建設支出 +0.3% +1.4%