毎朝読みたい!本日の市況 8/2【火】
東北地方太平洋沖地震でご家族、ご親戚、お知り合いの方が被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 : 77.21円(前日比+0.46円)
ユーロ/ドル:1.4250ドル(前日比-0.0145ドル)
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NY時間、ドル円は上昇
7月ISM製造業景況指数予想を下回る弱い結果となったことを受け、ドル売りが加速し、
今年3月17日につけた戦後最安値(76.25円)近辺の76.29円近辺まで急落しました。
しかし、その後は介入警戒感からドル買戻しが入り、77円台半ばまで急反発しました。
8/2(火)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 : 77.37円近辺(前日同時刻比-0.32円)
ユーロ/円:110.47円近辺(前日同時刻比-1.67円)
ポンド/円:126.26円近辺(前日同時刻比-2.10円)
豪ドル/円: 85.15円近辺(前日同時刻比-0.88円)
ユーロ/ドル:1.4278ドル近辺(前日比-0.0101ドル)
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TKY時間、ドル/円は77円台後半で堅調推移。
政府・日銀が「円売り・ドル買い介入の準備を進めている」と報じられたことなどから、介入警戒感が強く、
円売り・ドル買い優勢の展開となっております。ただ、政府筋が「介入決定の事実無し」と発言したことから
77円台後半で売り買い交錯状態なっております。
ただ、米国の格下げ懸念は払拭されておらず、米国の債務問題の根本的な
解決にはなっていない為、ドル売りの流れが転換するとは考え難い。
故に、もし、介入があった場合は急伸したところを待って売るスタイル(戻り売り)で望みたい。
ボラティリティーが高くなっており、大きな変動があるため、リスク管理に十分注意し、
チャンスをつかみたいところであります。
【本日の主要経済指標】
内 容 予 想 前 回
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13:30 (豪) RBA政策金利★★★ 4.75% 4.75%
17:30 (英) 7月PMI建設業 53.1 53.6
18:00 (ユーロ圏) 6月生産者物価指数 +5.9% +6.2%
21:30 (米) 6月個人所得 +0.2% +0.3%
21:30 (米) 6月個人支出 +0.1% +0.0%
21:30 (米) 6月PCEコア・デフレーター +0.2% +0.3%
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★比べてください。このスプレッド!!
【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■8/1 23:20 介入警戒からドル/円・クロス円急騰!!
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主要通貨の提示スプレッド 6月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.7143銭
■ユーロ/ドル →0.8618PIP
■ユーロ/円 →1.6132銭
■豪ドル/円 →1.6439銭
■ポンド/円 →2.1517銭
※上記スプレッドは2011年6月の実績(平均値)です。
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