毎朝読みたい!本日の市況 6/30【木】
東北地方太平洋沖地震でご家族、ご親戚、お知り合いの方が被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
NY外国為替市況
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●NYクローズ(Ask)
ドル/円 : 80.78円(前日比-0.35円)
ユーロ/ドル:1.4437ドル(前日比+0.0065ドル)
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NY時間、ドル/円は軟調。ユーロは往って来い
ギリシャの5ヵ年緊縮財政法案を巡る思惑からユーロ売り・ドル売りが殺到し、
ドル/円は80.56円、ユーロ/ドルは1.43ドル台前半、ユーロ/円は115.92円まで
それぞれ急落したものの、
ギリシャ議会で5ヵ年緊縮財政法案が採決されたため、ユーロ買い優勢となり、
ユーロ/ドルは1.44ドル半ばまで、ユーロ/円は116 円台後半まで反発し、
激しい動きとなった。一方、ドル/円は80.90円まで値を戻したものの、
再び下落し、軟調な動きとなりました。
6/30(木)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Ask)
ドル/円 : 80.67円近辺(前日同時刻比-0.36円)
ユーロ/円:116.73円近辺(前日同時刻比+0.41円)
ポンド/円:129.68円近辺(前日同時刻比+0.08円)
豪ドル/円: 86.37円近辺(前日同時刻比+0.90円)
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TKY時間、ドル/円は軟調。
国内輸出企業のドル売り円買い観測を背景に、ドル/円80.40円近辺まで下落。
一方、ユーロは急伸。NY時間の流れを引き継ぎユーロ買い優勢の展開。
ユーロ/ドルは6/10以来、20日ぶりに1.45ドル台のせとなった。
今週に入って、ボラティリティーが高くなっていることに加え、
本日は注目の経済指標が目白押しとなっているため、
急騰・急落する可能性が高いため注意が必要です。
同時にレートが大きく上げ下げするということは、投資チャンスが
増えることにもなるため、急騰・急落に期待したい。
【本日の主要経済指標】
内 容 予 想 前 回
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15:00 (独) 5月小売売上高指数 0.5% 0.3%
16:00 (ユーロ圏) トリシェECB総裁、発言
16:55 (独) 6月失業率 7.0% 7.0%
16:55 (独) 6月失業者数★ -1.7万人 -0.8万人
18:00 (ユーロ圏) 6月消費者物価指数(速報)★★ +2.8% +2.7%
21:30 (加) 4月GDP [前月比] ★ -0.1% +0.3%
21:30 (米) 新規失業保険申請件数★★ 42.0万件 42.9万件
22:45 (米) 6月シカゴ購買部協会景気指数★ 54.0 56.6
23:00 (米)ブラード・セントルイス連銀総裁、発言
翌2:00(米)ホーニグ・カンザスシティ連銀総裁、発言
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★比べてください。このスプレッド!!
【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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主要通貨の提示スプレッド 5月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.6834銭
■ユーロ/円 →1.6銭
■ユーロ/ドル →0.67952PIP
■豪ドル/円 →1.4222銭
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