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毎朝読みたい！本日の市況 5/9【月】
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東北地方太平洋沖地震でご家族、ご親戚、お知り合いの方が被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
5/9（月）東京外国為替市況
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●本日10：00レート（Ask）
ドル/円 ： 80.70円近辺(前日同時刻比+0.38円)
ユーロ/円：116.10円近辺(前日同時刻比-1.03円)
ポンド/円：132.17円近辺(前日同時刻比+0.17円)
豪ドル/円： 86.65円近辺(前日同時刻比+1.15円)
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NY時間、ドル/円は上昇。
米国４月雇用統計は、非農業部門雇用者数変化が24.4万人増と予想（18.5万人）を大きく上回る
強い結果となったことを受け、発表直前の80.33円近辺から発表直後80.86円近辺へ急伸、
ストップを巻き込みながら、80.94近辺へ上昇しました。それから失業率が9.0%と予想（8.8%）
より悪化したことや利益確定の売りが入り80.69円へ反落。その後、再び80.93円近辺まで上昇
したものの、雇用統計後に上昇した米長期金利が反落に転じたことを受け、ドル円は80.26円まで
反落しました。しかし、ドイツ誌が「ギリシャがユーロ圏から離脱し、独自通貨を再導入する
可能性を示唆したことなどから、ユーロ売りが加速しドルが買い戻され、引けにかけて反発。
ドル円は80.64円まで値を戻しました。
発表直前80.33円 ⇒ 発表直後80.86円（21：30）⇒ 80.94（21：33本日高値）
⇒80.69（21：35）⇒80.93円（21：46）⇒80.40（23:10）⇒80.68（23:56）
⇒80.26（2:21 雇用統計発表後の安値）⇒80.63円（4：41）⇒80.49（5:44）
⇒NYクローズ80.63円
発表後、約9秒で「0.53円の変動（53銭の急伸）」、
約3分で「0.61円の変動（61銭の上昇）」、
約5分で「0.86円の変動（61銭の上昇⇒25銭の下落）」、
約15分で「1.10円の変動（61銭の上昇⇒25銭の下落⇒24銭の上昇）」、
約1時間40分で「1.63円の変動（61銭の上昇⇒25銭の下落⇒24銭の上昇⇒53銭の下落）」と
なり、今回も激しい動きとなりました。
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●NYクローズ(Ask)
ドル/円 ： 80.63円（前日比+0.55円）
ユーロ/ドル：1.4323ドル（前日比-0.0216ドル）
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週明けTKY時間、ドル/円は80円台半ばで小動き。
新たな材料に乏しく、80.65円を挟み、狭いレンジでの揉み合いとなっております。
10時前の仲値決済については、「円の売りと買いがほぼ拮抗していた（国内銀行）」模様。
海外時間も本日は特段材料がないため、方向感に乏しい展開になると思われます。
但し、欧州債務問題の再燃からユーロが急落しボラティリティーが高くなっており、
ユーロ主導で、リスク回避志向から円買い（円高）が加速する可能性もあるため、
注意したい。
ちなみに昨年5月6日はギリシャショックにより、ドル円・クロス円は急落しました。
変動幅は、
ドル/円が約6円、ユーロ/円が10.30円、ポンド/円が約12.60円、豪ドル/円が約8.50円
【本日の主要経済指標】
内 容 予 想 前 回
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15:00(独)3月貿易収支 120億ユーロ 121億ユーロ
15:00(独)3月経常収支 135億ユーロ 89億ユーロ
21:15(加)住宅着工件数 18.30万件 18.51万件
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★比べてください。このスプレッド！！
【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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主要通貨の提示スプレッド 4月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.6916銭
■ユーロ/円 →1.2564銭
■ユーロ/ドル →0.7340PIP
■豪ドル/円 →1.4716銭
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金融系Tweetsまとめ
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