毎朝読みたい!本日の市況 2019/10/1【火】
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2019/10/1(火)東京外国為替市況
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1日午後の東京外国為替市場で豪ドルは一転下落。
豪準備銀行(RBA)は政策金利を予想通り0.25%引き下げることを発表し、
声明文で今後の金融政策について、
前回の「必要であればさらなる金融緩和を行う」から
「必要であればさらなる金融緩和を行う用意がある」に変更したことで、
緩和に消極的になったとの見方から発表後は買いで反応。
対ドルで0.6776米ドル、対円で73.38円まで急伸した。
ただ、「労働需要の先行指標は雇用の伸びが鈍化する可能性を示唆している」と
雇用市場の先行きに弱気な姿勢を示したことで
0.6706米ドル、72.55円まで急失速した。
ドル円は買い一服。
15時時点では108.18円と12時時点(108.21円)と比べて
3銭程度のドル安水準だった。
米10年債利回りの上昇に伴う買いが継続し、
一時108.30円まで本日高値を更新した。
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