毎朝読みたい!本日の市況 2015/4/17【金】
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2015/4/17(金)東京外国為替市況
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東京午後=ドル円、118円後半で引き続き底堅さ示す
東京タイム午後の為替相場は動意薄。
今週に入って、さえない米経済指標を受けて早期利上げへの思惑が
やや後退し、ドルの持ち高調整が優勢となっている。
ただ、ドルの先高感から値幅は限られ、月末の米連邦公開市場
委員会(FOMC)までは方向感に欠ける動きが続きそうだ。
本日のNYタイムでは米3月消費者物価指数や米4月ミシガン大学
消費者信頼感指数の速報値の発表が予定されている。
ドル円は119円を挟んで小幅上下。
日経平均は200円超の下げ幅で軟調な動きとなったが、円相場の反応は鈍い。
昨日他通貨が対ドルで強含む場面でも、ドル円は引き続き118円後半で底堅さを示していた。
ユーロドルは1.07ドル後半で小じっかり。
不透明感が続くギリシャ問題を背景に、ユーロは値幅を伴った動きが当面続きそうだ。
ポンドドルは1.49ドル前半で横ばい。
ロンドンタイムでは3月の英雇用データの発表が予定されている。
予想と大きく振れない限り、選挙相場が続く中反応は鈍いか。
オセアニア通貨も、豪ドル/ドルが0.77ドル後半、
NZドル/ドルが0.76ドル半ばの狭いレンジ内で小動きにとどまった。
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