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12/13(金)東京外国為替市況
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ドル円が2008年10月以来の高値を更新した。
104.00円にはオプションバリアが観測され、防戦売りがドル円の上値を抑えているが、
来週の米量的緩和(QE)縮小開始の思惑からドル買いが勢いづいている。
また、QEが縮小開始となったとしても、抱合せでフォワードガイダンスが強化され、
長期的な低金利政策が拡充されるとの見通しもあり、リスク選好的な円売りも入りやすかった。
ユーロ円は2008年10月以来の高値を塗り替えている。
その他のクロス円も堅調で円はほぼ全面安。
後場の日経平均株価は一時200円近い上げ幅となったが、大引けにかけて失速した。
ドル円は103.93円、ユーロ円は142.82円、ポンド円は169.83円、加ドル円は97.61円まで堅調に推移。
豪ドル円は92.95円、NZドル円は85.56円まで強含む場面があったが、NZドル円の上値は伸びず。
豪ドル/ドルは0.8963ドルまで小幅に戻りを試したが、昨日のスティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁が
0.85ドルと具体的な水準を示し豪ドル安誘導を行ったことから上値は重かった。
NZドル/ドルも0.82ドル前半でドル買いが優勢。
ユーロドルは昨日からの安値圏を引き継ぎつつ、1.3743ドルまでややドル買いに押された。
ポンドドルも1.6333ドルまで弱含み。
ただ、昨日安値を下抜けてドル高が進むような勢いはなく値幅は限定的。
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