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11/7(木)東京外国為替市況
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東京外国為替市場は、もみ合い。
本日にECB理事会、米7-9月期GDPと、明日に米10月雇用統計の発表を控えて様子見ムードが広がっている。
ドル円は98.60円付近でこう着相場が続いた。ドル円は注目イベント前に積極的な取引が手控えられて、
東京午前からこれまでに98.56-98.75円と狭いレンジ内の動きにとどまっている。
日経平均が軟調気味に推移したこともあり、クロス円も上値は重いが値動きは限定的。
ユーロ円は133円前半、ポンド円は158円半ば、NZドル円は82円半ばを中心に小幅上下動となった。
主要通貨は対ドルでも動意が鈍い。
昨日の強い独製造業受注も背景に、ユーロ圏の利下げは本日のECB理事会では見送られるとの見方が
強まったこともあり、ユーロドルは1.35ドル前半で底堅い動きとなった。
ただ、理事会後の記者会見でドラギECB総裁は、低インフレ率やユーロ高に懸念を示し、
来月に向けて追加緩和を示唆する可能性もあるので、ユーロの上値は重い。
ユーロドル以外も小動きで、ポンドドルは1.60ドル後半、NZドル/ドルは0.83ドル後半、
ドル/スイスフラン(CHF)は0.91CHF前半での推移が続いた。
また、豪ドル/ドルは0.94ドル後半、豪ドル円は93円半ばの本日の安値圏でもみ合い。
午前に発表された豪雇用統計では就業者数が市場予想ほど伸びなかったうえ、
フルタイム雇用の伸び悩み、パートタイム雇用の増加傾向があらためて示され、豪ドルを圧迫している。
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