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10/2(水)東京外国為替市況
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東京為替市場ではドル円・クロス円が一段安となった。
日経平均が一時前日比で350円以上に下げ幅を広げるなど大幅下落となったことが嫌気されて、リスク回避の円買いが進んだ。
また、昨日から始まった米政府機関の一部閉鎖や合意に達していない米債務上限の引き上げ問題などが、引き続きドル円の重しとなっている。
米予算案をめぐっては、近いうちに与野党が歩み寄るとの認識で、閉鎖が2週間程度なら影響は限られるとの見方が多いが、中間選挙を控えた戦略的な対立もあり、オバマ大統領も簡単には妥協できないとの見方もある。
米政府機関の一部閉鎖により、米経済指標の発表も予定通りに公表できない可能性が出ている。
米労働省労働統計局は、政府の業務が再開されるまでいかなる発表も行わないとの方針を示しており、4日に予定されている米9月雇用統計の発表も延期になる可能性がある。
ドル円・クロス円は、日経平均の大幅下落に連動して一段安となった。
ドル円は昨日の安値を下回る97.63円まで下落した。クロス円も、ユーロ円は132.04円、ポンド円は157.95円、豪ドル円は91.35円、加ドル円は94.36円まで軒並み足もとの安値を更新した。
対ドルでは、米9月ISM製造業景況指数の予想比強めの結果を受けてのドル買いは一巡しているが、主要通貨は対ドルで軟調推移が続いた。
昨日2月6日以来の高値となる1.3589ドルまで上値を伸ばしたユーロドルは、欧州中央銀行(ECB)の政策金利発表やドラギECB総裁の記者会見を控えるなかで、1.35ドル前半での小動きが続いたほか、ポンドドルは1.61ドル後半、NZドル/ドルは0.82ドル前半を中心に狭いレンジでの推移となった。
一方、さえない豪貿易収支と豪住宅建設許可を背景とした豪ドルの軟調地合いは継続し、0.9353ドルまでレンジ下限を広げた。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■6月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+19.5万人〕 (+16.5万人)
【失業率】 〔7.6%〕 (7.5%)
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