毎朝読みたい!本日の市況 11/28【水】
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11/27(火)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 :82.14円
ユーロ/ドル:1.2941ドル
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27日のNY株式は市場は民主党と共和党による「財政の崖」問題についての
協議が大きく進んでいないことが嫌気され、下落した。しかし、10月耐久
財受注の結果が予想を上回ったほか、ユーロ圏各国とIMFがギリシャ向け
支援策の見直しで合意したことが好感され、相場を下支える場面がみられた。
民主党上院議会リーダーのハリー・リード氏が共和党との協議が少ししか
進んでいないと発言すると、再び売りが加速し、結局ダウ平均株価は前日比
89.24ドル安の12878.13ドルで取引を終了した。
外国為替市場は、経済協力開発機構(OECD)が発表したレポートにおいて、
世界経済の見通しが下方修正されたことが引き続き意識されたほか、ギリ
シャ国債の買い戻しの詳細がまだきまっていないなど、融資緩和策の実施に
あたって懐疑的な見方がくすぶったことが材料視され、ドルが買われた。
またこの日発表された、米経済指標の多くが市場予想を若干上回ったものの、
米財政の崖に対する懸念を完全に払しょくするほどの力強さが感じられなか
ったことも、リスクオフの流れを後押ししたようだ。
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11/28(水)東京外国為替市況
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●本日15:00レート(Bid)
ドル/円 :81.82円
ユーロ/円 :105.74円
ポンド/円 :130.91円
豪ドル/円 :85.47円
ユーロ/ドル:1.2923ドル
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28日の日経平均株価は、前日の米株式相場の下落や円安一服を受けた利益確
定売りが先行し、上海株が初来安値圏で推移するなどリスク回避の売りが輸
出主力株中心に広がり、結局、前日比114円安の9308円と5日ぶり大幅反落で
取引を終えた。
外国為替市場では、調整の円買いの流れが継続。本邦勢による月末絡みの円
買い・ドル売りもドル円やクロス円の戻りを抑えている。米感謝祭後、米財
政の崖問題についてなんら進展が見られておらず、ただ時間だけが経過して
いることで、この問題への警戒感が広がってきている。水面下での協議の動
向が伝わってくれば不安が和らぐ可能性はあるものの、今のところ、市場
が年末特有のムードに傾くような兆しはない。ドル円は月末の円買い・ドル
売りに加え調整圧力もあるなか、81.77円まで下げ幅を広げた。
安倍自民総裁の発言を背景とした日銀の追加緩和期待やギリシャ問題は既に
マーケットに織り込まれている可能性が強く、足元では米財政の崖問題に焦
点が移行している模様であり、どちらかと言えばリスク回避の流れが優勢か。
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【本日の重要経済指標】
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11/28(水) 〔予想〕 (前回)
バルニエ欧州委員(域内市場・サービス担当)、講演
米5年債入札(350億ドル)
ブラジル中央銀行(BCB)、金融政策決定理事会(COPOM;?29日)
14:40 クーレECB理事、講演
18:00 ユーロ圏10月マネーサプライM3(前年比) 〔+2.8%〕 (+2.7%)
19:00 伊短期債入札(6カ月物・75億ユーロ)
19:30 独5年債入札(30億ユーロ)
19:30 アルムニア欧州委員(経済通貨問題担当)、スペインの銀行再生案を公表
20:00 EU、成長見通し調査、ユーロ圏再生案を公表
21:00 米MBA住宅ローン申請指数 〔?〕 (-2.2%)
21:00 レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)、バルニエ欧州委員(域内市場・サービス担当)、ユーロ圏再生案について会見
22:00 独11月消費者物価指数・速報値(前年比) 〔+1.9%〕 (+2.0%)
22:00 レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)、成長見通し調査について会見
翌0:00 米10月新築住宅販売件数 〔39.0万件〕 (38.9万件)
翌0:30 米週間原油在庫 〔+35万バレル〕 (-146.6万バレル)
翌0:30 レーン欧州委員(経済・金融担当)、欧州議会委員会で答弁
翌2:15 タルーロFRB理事、講演
翌2:15 ジョーダンSNB総裁、講演
翌4:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■【動画】11/2 21:30(米) 米雇用統計-10月★★★
■10月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+17.1万人〕 (+12.5万人)
【失業率】 〔7.9%〕 (7.9%)
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