毎朝読みたい!本日の市況 10/15【月】
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10/12(金)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 :78.42円
ユーロ/ドル:1.2951ドル
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米株式相場はまちまち。10月ミシガン大学消費者信頼感指数の結果を好感する場面がみられたものの、
JPモルガンとウェルズファーゴの決算の内容が重しとなった。ダウ平均は前日比2.46ドル高の13328.85ドルで
終了した。
ダウ平均は買いが先行。10月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)の結果が予想を上回ったことから、
指数は一時74.93ドル高の13401.32ドルまで上昇した。
堅調な住宅ローンの借り換え需要を背景に、JPモルガンとウェルズファーゴの決算が予想を上回ったものの、
投資家に十分な安心感を与えるほどの内容でなかったことから、両社を中心に金融セクターが重しに。指数も
上昇幅を消す動きとなった。
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10/15(月)東京外国為替市況
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●本日15:00レート(Bid)
ドル/円 :78.55円
ユーロ/円:101.46円
ポンド/円:126.01円
豪ドル/円:80.32円
ユーロ/ドル:1.2915ドル
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15日の東京株式市場では、1ユーロ=101円近辺まで円高が進んで輸出関連株中心に売りが先行したが、
後場はドル/円が78.60円台へと円安が進んで自動車など世界景気敏感株に買い戻しが入り、結局、前日比
43円安の8577円と5日ぶり反発で取引を終えた。
東京外為市場では、東京タイム午後は午前の円高圧力が後退。週末にスペンから支援要請がなかったほか、
ギリシャとトロイカとの交渉が難航していることが伝わるなかで先行した、リスク回避的な動きは失速した。日経平均
は後場になって強含みで推移。中国株も戻りを試す展開となったことで、ドル円が買い優勢で上値を試したほか、
クロス円もこれまでの下げ幅を縮小させた。
ドル円は一時78.61円まで上昇。先週末高値を上抜け、8日以来の高値を示現した。ただ、日足一目均衡表・
雲の下限や90日移動平均線を前に戻りを抑えられており、米長期債利回りが横ばいで推移し続けるなかで買いの
動きも限定的だった。そのほか、クロス円も本邦株価の底堅い推移やドル円の上昇を受けて安値から持ち直した。
ユーロ円は101.50円近辺まで反発し、ポンド円は126円の大台を回復。また豪ドル円は80円半ば、NZドル円は
64円前後まで下げ幅を縮小させた。
週明けの欧州タイムでは目立ったイベントは予定されていない。欧州勢の参入で再びスペインやギリシャ情勢を
背景にしたリスク回避姿勢が強まるか、それともアジア市場で持ち直し気味となった株価の動意を引き継いで
巻き戻しの動きが優勢となるかをまずは見極めたい。NYタイムに米9月小売売上高や同10月NY連銀製造業景況
指数の発表も控えており、動意一巡後は徐々に模様眺めの姿勢を強めていくことも想定されるが、週末の
EU首脳会議に向け、思惑などによるフローで突発的に動意づく可能性も高まっていくと思われ警戒は怠れない。
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【本日の重要経済指標】
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内 容 〔予想〕 (前回)
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17:00 バローゾ欧州委員長、欧州議会で発言予定
21:00 ダドリーNY連銀総裁、講演
21:00 シティグループ、7?9月期決算発表
21:00 バルニエ欧州委員(域内市場・サービス担当)、欧州議会で発言予定
21:30 米10月NY連銀製造業景況指数 〔-4.00〕 (-10.41)
21:30 米9月小売売上高 〔+0.8%〕 (+0.9%)
21:30 米9月小売売上高(除自動車) 〔+0.6%〕 (+0.8%)
23:00 米8月企業在庫 〔+0.5%〕 (+0.8%)
翌1:45 ラッカー米リッチモンド連銀総裁、「米経済」について講演
翌2:10 ブラード米セントルイス連銀総裁、「米経済」について講演
翌4:05 カーニーBOC総裁、講演
翌6:45 NZ7?9月期消費者物価指数(前年比) 〔+1.0%〕 (+1.0%)
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■8月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+13.0万人〕 (+9.6万人)
【失業率】 〔8.1%〕 (8.3%)
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