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7/27(金)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 :78.44円
ユーロ/ドル:1.2322ドル
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NY外国為替市場では、前日のECB総裁発言に続き、独仏首脳が「ユーロを守るために
あらゆる措置をとる」と欧州の債務危機に協調して対応する姿勢を示したことが背景となり、
リスクオンの流れが優勢となった。
また、この日発表になった米4-6月期GDPの結果が予想より強かったことを受け、ドル買い
に傾いたことにより、ユーロドルは上値が重たくなる場面もあったが、その後の独仏首脳の
コメントに続き、「ドラギECB総裁が独連銀総裁と新しいECB措置を協議へ」と伝わったことで
7月6日以来の水準となる1.2390ドル台まで上昇。ただその後の報道で、「特別なことは協議されて
いない」と伝わったことで、1.2300ドル割れまで下げたあと、引けにかけてはやや戻し、
1.23ドル台前半で取引を終えた。
米株式相場は大幅続伸。底堅い4-6月期GDPの結果を受けて買いが先行、その後の7月ミシガン大学
消費者信頼感指数(確報値)も予想より強い結果となったことで、ダウ平均2カ月半ぶりの高値水準
なる13075.66ドルで終了した。
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7/30(月)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 :78.44円
ユーロ/円:96.43円
ポンド/円:123.32円
豪ドル/円:82.05円
ユーロ/ドル:1.2295ドル
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東京外国為替市場は、先週末のNYタイム終盤の流れを引き継いで、ややリスク回避が優勢。
特段の材料が見当たらない中、週末に欧州の各メディアから、欧州中央銀行(ECB)による国債購入や
ギリシャへの追加支援に対する否定的な見解などが報じられたこともあり、ユーロの上値を抑える展開
となった。
先週末のNY株式市場の上昇を受けて、朝方の東京株式市場も堅調に推移。日経平均は寄り付きから
8600円台を回復してスタートした。為替相場における円高が一服したことも下支え要因となっており、
後場からも引き続き堅調な地合いが継続するか注目。
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【本日の重要経済指標】
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内 容 〔予想〕 (前回)
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17:30 英6月消費者信用残高 〔+4億ポンド〕 (+7億ポンド)
17:30 英6月マネーサプライM4(前年比) 〔-〕 (-4.1%)
18:00 ユーロ圏7月消費者信頼感・確報値 〔-21.6〕 (-21.6)
18:00 ユーロ圏7月経済信頼感 〔88.9〕 (89.9)
19:00 英7月CBI流通取引調査 〔+20〕 (+42)
23:30 米7月ダラス連銀製造業活動指数 〔+2.0〕 (+5.8)
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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