毎朝読みたい!本日の市況 6/18【月】
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6/15(金)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 :78.65円
ユーロ/ドル:1.2657ドル
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米株式相場は大幅上昇しました。
昨日に引き続き各中銀による、強調的な追加刺激策への期待が相場を後押しする展開となり
ました。それを受けて、ダウ平均は前日比115.26ドル高の12767.17ドルで取引を終えています。
NYタイム為替市場では、ドル売り優勢となりました。
先週末発表された米指標結果が軒並み予想より悪かったことを受けて、米国の追加緩和への期待が強まった。
また、ギリシャ選挙後にG20各国が「協調して流動性対策を取る可能性がある」との報道が引き続き意識され、
欧州危機の拡大阻止に向けた取り組みが進むとの見方も、投資家の不安心理を後退させる形となりました。
ユーロ円はじりじり上昇し、99円65銭近辺の高値をつけ、99円後半で取引を終えています。
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6/18(月)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 :79.23円
ユーロ/円:100.71円
ポンド/円:124.50円
豪ドル/円:80.18円
ユーロ/ドル:1.27113ドル
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東京時間の為替相場はリスクオンの展開となりました。
17日(日)に開催されたギリシャの再選挙において、緊縮派である新民主主義党(ND)と、
全ギリシャ社会主義運動(PASOK)で議席の過半数を獲得する見通しとなったことを受けて、
ギリシャのユーロ離脱懸念が後退しました。
取引が活発化してくるヨーロッパ時間以降、この選挙の内容が欧州もしくは米国の
マーケット市場にどのように反応してくるか、非常に注目となります。
ギリシャの政局不安が落ち着いた後、市場の焦点はスペインへ移ることも想定される中で、
1,000億ユーロの資金支援について不透明感も残るため、積極的に買い進まれるかどうか、
マーケット動向には引き続き、注意が必要となりそうです。
【本日の重要経済指標】
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内 容 予想 前回
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G20首脳会議(於;メキシコ・ロスカボス、-19日)
白川日銀総裁、会見
バルニエ欧州委員(域内市場・サービス担当)、講演
13:00 シモール・ハンガリー中銀総裁、講演
14:00 6月日銀金融経済月報、公表
17:30 コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演
20:30 タッカー英MPC委員、講演
21:00 アスムセンECB理事、「危機におけるECBの役割」をテーマとした討論会に参加
21:30 加4月国際証券取引高
22:00 ファンアケレ・ベルギー財務相、欧州議会委員会で証言
23:00 米6月NAHB住宅市場指数
翌1:00 ファンロンパイEU大統領、バローゾ欧州委員長、会見
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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